◎ 旭川生涯学習フェア 『まなびピアあさひかわ』に参加して 
                                  旭川市・旭川市生涯学習推進本部主催 
・日 時 平成22年2月14日(日)13時から ・場 所 旭川市民文化会館にて
・共催事業「シニアライフ講座」〜道民カレッジ連携講座 ・参加者約50名

      テーマ  【楽しく生きるには!】〜心にゆとりと潤いを〜

                            
元道南圏シニアリーダー倶楽部会長 大山 勝男

★生涯学習とは?
高齢者だけの勉強でない。…人間生涯にわたり自発的に自主的な学習です。


★函館生涯学習インストラクターの会
・設立趣旨…生涯学習活動の輪を広げる。蓄積した知的財産を活用。視点を合わせた、立場で学習。 ・会の設立平成14年4月 ・会員21名


★幸齢者の生き方!…心の豊かさと潤いを

◇ 豊かさ〜物質的、精神的に求めることが満たされると〜幸福感、達成感(満足度)

・幸福感…欲望を満たす目標、願望〜果す可能性! ・達成感…欲望を満たされた時
〜幸福と感じる
                          
◇変革した社会での価値観とは!  価値観(豊かさ)に2つの側面がある

@ 物質的側面〜有形無形の資産、高級収入、豪華な生活、高級品を求めたい。
A 精神的側面〜思いやる心、感謝の心、信じる心、感動、共感、充実感、満足感、癒しの心、和やかな心、やすらぎの心。

※ 老いるとか,高齢者とか、老人という暗いイメージを【老】文字の解説する。

高齢者と言うより、幸齢者に変えれば、幸福に愉しさを重ねて、人生経験の豊かな知的
財産を沢山蓄えている人材と考えれば、幸齢者は素晴らしいバイタリテーがある貴重な
人材です。
即ち、心の豊かさと潤いを保持した人生道を歩んだ先駆者ではないかと尊敬しています。


★住み慣れた地域で「今」求めているものは『仲間との交流?』

▽ 居場所づくり(世代間交流)

・幸齢者は、仲間づくり・サロンづくり
・団塊の世代は、生涯学習実践活動…学者融合・リーダーシップ発揮
・子ども達は、放課後子どもプラン推進事業・学童保育等。

▽ 絆〜親子・隣人愛・人間(コミニケーション)

・夫婦愛・家庭の躾〜社会の秩序、家庭崩壊・命の尊さ・事件、事故等語り合う場が大切。
・地域の活性化〜地域を変えるには…まず自分を変える…大人が社会を変える…子どもは
学校で変る。
・早期に改革を必要するには………若者・よそ者・ばか者(意欲のある人)『新人類』

★私の人生訓『元気な幸齢者』貢献度50 世話になる30 感謝20

・寿命は、各人様々に与えられた余命です。自分の体力(心身ともに健康)が100%「体力・気力・知力・能力」として、約50%位は他人の役に立ちたい貢献をしたい(どんな小さい事でも良い)、約30%位は誰かに支えられたい、残りの約20%位は感謝の心を忘れずに人生を自然体で生きたいと願望しています。
・生涯学習実践活動の目標〜学ぶことばかりでなく、遊び心を加えること、そして「いつでも・どこでも・誰でも・伝える・ゆとり」余裕(時間)に応じて、意慾的に学習することです。

◎生涯学習の原点は、世代を超えて仲間との交流がキーワードです。
楽しく,生きるにはため〜人生を愉しみ、人の輪を大切に、愛を持つ人生観が大切です

                                                          以上