★ 5月度月例研修会 講話


     テーマ 「実践活動・リーダーの役割」          〜生涯学習インストラクターとして〜

                                                 島貫 徹彦 会長
1、はじめに  

確認……函館生涯学習インストラクターの会も今年度で9年目を迎えました。自己啓発を主体に情報交換及び交流・親睦を図り、各人が生涯の体験活動、学習を通じて相互に資質の向上並びに生涯学習の普及、発展に寄与してまいりました。
月例会で会員相互の講話・特技術の体験等、各種ボランティア活動参加(放課後子とも教室)、年度単位の自主企画事業、親睦会、東北・北海道ブロック研修会等多くの生涯学習実践が行う。


2、リーダーとしての役割

@ 人間力+技能(インストラクターの資格)
・心を豊かな愛情を持つて人々の幸をよろこび……助け合い、人間の生き方を学び合う。

A 時代背景を意識して
・現代社会は、表現力不足です。パソコン、メール、ゲーム→会話がない、人間関係が確立していない。

B 居場所‥‥とは‥‥
・積極的に居場所を求めず参加・参画をしない……避難場所(居場所)と考えれば愉しい。

C 満足感を与える
・ボランティア活動、社会貢献とは、自ら満足感を味わい相手にも満足感を与える。


3、先人に見習って

@ 寛容と忍耐
・ピエローで相手の心を癒せ……奉仕の精神で人を助けることを忘れないこと。

A 人を育む精神
・好きなことから「自分を発見する」こと。


4、結び

@ 真のボランティアは実践してこそ

A ゆったりと大らかに

B 生甲斐、ライフワーク
・参画した人が……参加して良かった達成感を歓びから充実感を変化させて焦らず緩やかに、その中から自分のために「何かを発見」できれば良いのでは?